しつこいにきびを消す方法|簡単に治療できる時代

レディー

肌に残った跡を除去

医者

肌の再生ミスが原因

にきびができると、痛みが生じる上に、赤く腫れて目立つようになります。それだけでも厄介ですが、赤みや腫れについては、数日程度で徐々におさまっていきます。それよりも厄介なのは、おさまった場所に残る跡です。にきびが治ると、その部分にはシミや凹凸が残ってしまうことがあるのです。なぜ厄介なのかというと、こういった跡は、赤みや腫れと異なり、数日程度では消えることがないからです。一般的には数ヶ月間は消えませんし、にきびの度合いや肌質によっては、一生消えずに残ることもあります。跡が残る原因は、肌の再生ミスにあります。体は、にきびによってダメージを受けた肌細胞を排出していくことで、にきびを治そうとします。つまりにきびが治るということは、その部分からダメージを受けた肌細胞がなくなるということなのです。これにより肌にはある程度くぼみができることになるのですが、体は新しい細胞を作り出すことで、そのくぼみを埋めます。しかし新しい細胞にメラニン色素が沈着すると、くぼみは埋まりますが、シミが残ります。また、新しい細胞の量が多すぎたり少なすぎたりすると、凹凸ができるのです。再生ミスが原因ですから、シミにしても凹凸にしても、肌を正しく再生させれば、消えることになります。自然のペースでの再生には、先述したように数ヶ月はかかるのですが、美容整形外科ではそれをスピードアップさせることができます。そのため跡を早く消すことを希望する多くの人が、美容整形外科で治療を受けています。

2種類のレーザーで除去

美容整形外科で具体的にどのような治療がおこなわれているのかというと、まずはダイオードレーザーの照射です。ダイオードレーザーは、メラニン色素を熱で破壊することのできるレーザーです。これを肌に照射すると、メラニン色素を多く含んだ部分のみが焦げ、生命力を失うことで、枯れ葉のように自然に落ちていくのです。また、新しい肌細胞が多すぎる場合や少なすぎる場合には、CO2レーザーが使われます。CO2レーザーとは、体内にできたしこりなどを削り取るために使われているレーザーです。これを使用すると、多くの新しい細胞によって形成された膨らみは、しこりとおなじように削り取られます。また、新しい細胞が不足していることでくぼみが生じている場合には、そのくぼみの周辺にCO2レーザーが浴びせられます。これによりくぼみとその周辺との間の段差が少なくなり、くぼみは目立ちにくくなるのです。このようににきびの跡は、美容整形外科での2種類のレーザーを使った治療によって、スピーディに消すことができるのです。さらに美容整形外科では、レーザーの照射後に、美白効果のある軟膏が塗られます。レーザー治療によって肌の一部が除去されると、その部分は敏感な状態になります。するとメラニン色素が作られやすくなるので、放置しておくと、新しいシミができてしまうことがあります。それを防ぐために、美白効果のある軟膏が使われるのです。また、メラニン色素は紫外線によっても生成されるので、紫外線を防ぐテープが貼られることもあります。